依存症とはどういったものでしょう
<依存症とは>
依存症は嗜癖(しへき)・アディクションとも呼ばれる病気です。
・自分の意志で止めることができない。
・日常生活に支障をきたすようになる。
・習慣化し、止めると不安やイライラする。
物質やその行為をよりどころにし、止めようと思っても止められず、反復的に繰り返してしまいます。
アルコール・薬物・ギャンブル・買い物など、依存の対象は人により異なり、多岐にわたります。
最初は、ストレスや落ち込み・イライラ・不安などの解消のために始めたことであっても、
対象の物質や行為にのめり込んでしまい、
習慣を続けるうちにそれ自体が目的になってしまいます。
「ある物質や行為に快楽や安心を求め依存し、習慣化する。 そしてそれがないと不快・不安になる」 自分の意志ではやめられず、依存の対象の物がなかったり、行為をしていないと 落ち着かなかったり、不安・不快になり、日常生活にも支障をきたします。 依存症は、「うつ病」や「解離性人格障害」などのきっかけになることもありますし、 私の妻のように、「うつ病」の人が依存症になるケースもあるとおもいます。
依存症の種類
◎物質に対する依存 特定の物質に対し依存します。 特定の物質を摂取し続けなければならなくなったり、摂取量が増えたりします。 >アルコール依存・薬物依存・たばこ(ニコチン)依存など
◎行為・過程に対する依存 特定の行為や行動・過程に対し依存します。 自分で良くないことと分かっていながらも、 特定の行為をしなければ落ち着かなかったり、我慢が出来なくなります。 >ギャンブル依存・買い物依存など
◎関係に対する依存 人間関係を頼りにしないと我慢できない その人間関係に囚われてしまいます。 >共依存 ※補足 共依存は、もともとは、アルコール依存症の家族が、 依存症者の世話を焼いたりトラブルの後始末をすることにより、 結果として回復することを妨げている状態を指していました。
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